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人形の仕舞い方 アンケート結果

このたびは、KOYAALA通信48号のためのアンケート調査にご協力くださりありがとうございました。
短い期間でしたが、制作者・コレクターあわせて34名の方からご回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。
その結果をこちらに掲載いたします。
関連する記事を12月1日発行のKOYAALA通信48号に掲載しております。
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FANTANIMA!やMISOROGI人形展の出品者、チーム・コヤーラのSNSへの呼びかけからの回答
11月12日〜22日の10日間調査 回答39人

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制作者の回答

【廃棄・処分の方法】
供養塔
ごみの日にだしました
素材に応じてゴミとして廃棄
販売出来ない作品は破壊して庭に埋めています
自分の棺に入れてもらう
今までありがとうと心の中で言ってゴミ袋に入れて処分する
自分なりに供養して、できるだけ元の材料別に分解して処分する。
人形供養に出す

【その他】
・リメイクして使う
・出来る限り保存していますが、諦められるものは材料に戻します。新作の一部になっていることも、元々素材が再利用というか、経験を積んだ素材がさらに経験を積むと思えばいいかなと思っています。材料として保管し引っ越しの際に処分する場合もあります。
・出来る限り保管するが、解体して部品を再利用する場合もある
・基本的に出来る限り保管していきたいと考えます。どうしても処分しなければいけなくなった場合 ①自分自身元気な場合には、対象の作品を解体します。そしてそれぞれのパーツに分け、また新たな作品につなげられればと思います。(自分の手で制作した作品に限り)②自分自身に何かあった場合には、すでに決めている譲渡先にお願いしようと思っています。
・自分の作品は、ありがとう!と言って解体する

所有者の回答

【廃棄・処分の方法】
・どなたかもらっていただける方を探す。
・ゴミ処分場へ行って自分の手で焼却炉へ入れる
・災害などどうしようもない壊れ方であれば、人形供養的な方法で送ると思う

その他何でも(制作者・コレクター対象)

・想いがあってなかなか手放せませんがそれでもいいと思います。引っ越しなどあったとき、供養塔に納めます
・私自身は、心からうちに来て欲しいと思って、求める為、手放す事は有りません。
・できる限り保管、それも難しい場合自作のものはリメイクして販売を試みます。
・自作についてはそれは考えないようにしております。自分では大量生産ものしか、買わないようにしております。
・誰かに可愛がられて幸せになって欲しい。
・人形を廃棄するにあたって人形供養は良いシステムだと思っています。人形が単なる玩具、飾り物を超えたj呪物としての側面を思い出すきっかけになると思うので。
・田舎の住宅事情からすれば一生保管は可能。実家の納屋にいろいろ放置しているような気もします。
・人の形をしていても所詮はモノでしかないので廃棄しやすい素材で、なおかつ有毒物質を発生させない素材であるのが望ましい。後世に残るものは残るべくして残る。
・引き取り手が見つかるまで探す が出来れば一番良いと思います 
・作家の立場からだと、人形を手放される際は、譲渡先や転売先を見つけていただき、なるべく付属品等元のままであってほしいと願います。手放さなければならないときは、付属品等元のままではないかもしれませんが、譲渡先販売先を探すことと思います。
一人暮らしなので、「私が死んでしまったら、このコ(人形)はどうなってしまうんだろう…」と時々思います。たまたま作者の方から「持ち主がお亡くなりなったので戻ってきた人形もある」と聞いたので、ギャラリーや作者のところに戻ってくれるよう、親しい友人には万が一の事があったら、作者の専属ギャラリーに連絡してほしいとは伝えています。
・一度好いて手元に置いた人形を手放すことは無いです。何かあった時は一緒に棺に入れてもらう様に家族にお願いしてあります。たぶん10棺は必要になりますがww
・子供や姪甥がいないので、自分が亡くなった後に人形やコレクションがゴミのように処分されるのではないかと心配です。
・素材によっては当然自分より後まで残るものですので、なるべく箱や買った時の記録を残すようにして情報も残したいと思ってます。
・DDなどのキャラクタードールは、転売先も見つかりやすいし自分も転売した事があります。作家さんの作品は一点物なので、自分も手放したくないし、年をとって動けなくなった時どうすれば良いか、答えが出ない感じです。
・行く先を決めてあげられず、またずっと保管してあげられず申し訳ない気持ち。
・もし自分が死んだとき、どういう形で処分されるのかと思うと、棺に入れてもらって一緒に火葬してもらうことが理想です。でも、うちにいるぬいぐるみたちは、棺の大きさくらいじゃ入りきりません…! なので、特別愛着のあるものは手元に残して、あとは自分の手で始末をつけることが、理想なんだろうなあとは思います。 欲しい人に貰ってもらえることはいいと考えていますが、今のところ売ることにはためらいがあります。貰い手が見つからなかったら、人形供養に出すか、火葬できる施設を探すか… できないで、死にそうな気がしますが…!
・いつか朽ちていくとは思いますが、そのお人形から伝わってくるものがあればできる限り修復していきたいです。
人形を信じて必ず幸せになっているでしょう
・人に想われた人形は、どのような形のものでも魂が宿ると思いますので、できることならきちんと供養してあげるほうが良いのだと思います。 持ち主が大切にした人形は、形がなくなってもその想いは持ち主のそばにあり続けるのではないかと思います。
・人形に任せます。
・風合いを変化させながらでも、世代を超えて大切にしてくれる人のもとにいてほしいと思います。



by koyaala | 2021-11-30 19:27 | お知らせ

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